名前: 丹内 光恵 (タンナイ ミツエ)
SNS: @mitsue_tanna1
所属: yuzawa clinic
受付カウンセラーとして働き始めて8年目になります。SBCでの多くの経験を経て、現在は、かつて一緒に働いていた湯澤院長が開院したyuzawa clinicで主任として勤務しています。大好きな美容カウンセラーの仕事をもっと多くの方に知っていただき、安心して美容医療を受けられるように、架け橋となれるよう努めていきます!
目次
- 1 今までのご経歴を教えてください。
- 2 美容カウンセラーになろうと思ったきっかけを教えてください。
- 3 美容カウンセラーに転職すると決めた際、周りの反応はどのようなものでしたでしょうか?
- 4 初めて美容クリニックに転職した際、転職活動で苦労したエピソードはありますか?
- 5 美容カウンセラーになる前となってからとで「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」の違いはありますか?
- 6 美容カウンセラーになる前となってからで美容カウンセラーに対する印象の違いはありますか?
- 7 美容医療業界未経験者が美容クリニックで働く際、大手と個人クリニックで合う人と合わない人の特徴はありますか?
- 8 40代、50代以上になっても美容カウンセラーとして働くにはどのような経験やスキルが必要だと思いますか?
- 9 美容カウンセラー魅力ややりがいに感じることを教えてください
- 10 今後の目標があれば教えて下さい。
- 11 これから美容カウンセラーにチャレンジする方にメッセージをお願いします!
今までのご経歴を教えてください。
2015年4月にアパレルブランドに新卒で入社し、その後2017年4月に湘南美容クリニックに転職しました。新規院や新規事業の立ち上げを2回経験し、全社ミスコンのファイナリストにも選ばれました。さらに美容カウンセラーとして成長と挑戦を続けたいと思い、2024年7月に湘南美容クリニックを退職し、翌月2024年8月にyuzawa clinicへ入職しました。
美容カウンセラーになろうと思ったきっかけを教えてください。
小学生の頃、体型にコンプレックスを感じて悩んでいましたが、美容やおしゃれが大好きで、中学生の頃には雑誌を切り抜いて研究するのが趣味でした。最初はアパレルブランドに就職しましたが、もっと人の悩みに寄り添いたいと思うようになり、転職サイトで「美容カウンセラー」という仕事を知ってすぐに応募しました。
美容カウンセラーに転職すると決めた際、周りの反応はどのようなものでしたでしょうか?
美容医療がまだ一般的ではなかった時期だったこともあり、親からは大反対され、周りからの反応もあまり良いものではありませんでした。しかし、「悩んでいる人の力になりたい」という強い思いがあったので、その気持ちは変わることなく、美容カウンセラーへの道を選びました。
初めて美容クリニックに転職した際、転職活動で苦労したエピソードはありますか?
初めて美容クリニックに転職する際、大手で探していました。クリニックによって福利厚生や理念が異なるので、自分に合った環境を見つけるため、各クリニックの特徴を細かく分析し、「ここで働きたい!」と思える場所を見つけるのに時間がかかりました。自分の価値観や働き方に合うクリニックを探す過程は大変でしたが、その分自分自身と向き合いながら、最適な選択ができたと思います。
美容カウンセラーになる前となってからとで「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」の違いはありますか?
アパレル業界にいた頃は、給与や休日が少なく、休日も疲れが残って十分に楽しむことができず、心身ともに疲弊している部分がありました。しかし、美容カウンセラーに転職してからは、前職と比べると給与が増え、休日もしっかり確保できるようになり、残業もほとんどないため、心に余裕が生まれました。その結果、仕事にもプライベートにもバランスが取れ、日々を楽しむことができています。美容カウンセラーとしての生活は、以前よりも充実感を感じられるようになりました。
美容カウンセラーになる前となってからで美容カウンセラーに対する印象の違いはありますか?
入職前は、美容カウンセラーの仕事は単にお客様の悩みを聞いて、その方に合う施術を提案するだけだと安易に考えていました。笑 しかし、実際にはお客様のお身体を預かる責任があるため、禁忌や注意事項、個人情報の取り扱いなど、非常に慎重に対応する必要があり、常に緊張感を持って仕事をしています。それでも、お客様との会話で美容の話を深め、最初は心を開かなかった方が次第に悩みを打ち明けてくれる瞬間は本当に嬉しいです。そして、施術後に喜んでいるお客様の姿を見ると、この仕事のやりがいは何年経っても変わらないと感じます。
美容医療業界未経験者が美容クリニックで働く際、大手と個人クリニックで合う人と合わない人の特徴はありますか?
大手クリニックは、ルールやマニュアルがしっかりと整備されており、理念も明確なため、長く安定して働いているスタッフが多いのが特徴です。そのため、美容医療の知識を一から体系的に学びたい方や、研修制度が整っている環境で基礎からしっかりと学びたい方には、大手クリニックが非常に向いていると思います。確立された仕組みの中で成長したい方には最適な環境です。
一方、個人クリニックは、大手に比べてスタッフの人数が少ないことが多く、その分一人ひとりに求められる役割が大きい傾向にあります。協調性を持ちながらも、自分の意見や提案を積極的に発信したい方、自分の力でクリニックを支えていきたいという意欲がある方には、個人クリニックが合うでしょう。業務範囲が広がる分、柔軟な対応力や自立性が求められますが、その分やりがいや成長の実感も大きいです。
どちらが合うかは、働き方のスタイルや目指すキャリアによって変わってきますので、自分がどのような環境で成長したいかを考えることが重要です。
40代、50代以上になっても美容カウンセラーとして働くにはどのような経験やスキルが必要だと思いますか?
40代、50代以上でも美容カウンセラーとして活躍するためには、「美容医療の知識」を常に更新し続けることが重要です。業界は日々進化しており、最新の技術やトレンドに精通していることが、お客様に信頼される鍵となります。
また、お客様との「ラポール(信頼関係)」を築く力も大切です。特に、年齢を重ねたカウンセラーだからこそ持てる共感力や、豊富な人生経験をもとにしたアドバイスは、お客様にとって心強い存在となるでしょう。
そして、「美意識」を持ち続けることも欠かせません。自分自身が美しさを追求し続けることで、周囲に信頼感と説得力を与え、美容カウンセラーとしての役割をより深く実感できると思います。
美容カウンセラー魅力ややりがいに感じることを教えてください
私が提案した施術でお客様が喜んでいる姿を見る瞬間が、最もやりがいを感じる時です!ノルマはありませんが、クリニックごとに設定された目標はあります。その中でも、私たちは常にお客様が最もキレイになれる施術を提案しており、その結果を達成できた時は本当に嬉しいです。
バックヤードでは、カウンセラー同士や医師と一緒に「お客様がこういう悩みを抱えているけど、さらに良くなる施術は何だろう?」といった意見交換を頻繁に行っています。このプロセス自体がとても楽しく、自分が担当していないお客様が喜んでいる姿を見るだけでも幸せを感じます。
今後の目標があれば教えて下さい。
今までの経験を生かし、美容カウンセラーを目指す方が増え、活躍できる方を増やしていく為に発信をしていき、美容カウンセラーとしての新しい働き方も切り開いていきたいです!
これから美容カウンセラーにチャレンジする方にメッセージをお願いします!
不安もたくさんあると思いますが、入職前に周りの反対を押し切った自分を私は「よく挑戦したぞ!」と褒めています!あの時の自分がいたから天職と出会えました。何かあればサポートします!一緒に頑張りましょう!!