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TOP コラム アンバサダー 人の魅力を引き出し、美容医療と食で美容と健康をサポートする存在を目指します。
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アンバサダー

人の魅力を引き出し、美容医療と食で美容と健康をサポートする存在を目指します。

人の魅力を引き出し、美容医療と食で美容と健康をサポートする存在を目指します。

名前: 二本栁 千詠 (ニホンヤナギ チエ)
SNS: @19911126
所属: フリーランス

短大卒業後、美容への憧れから脱毛サロンに転職し、その後、美容医療業界へ進みました。人間力の不足を感じ、接客スキルを磨くために飲食業と水商売で独立し、マーケティングやマネジメントを学びました。コロナ禍を経て美容医療業界に復帰しましたが、「ただの受付カウンセラーで終わりたくない!」という思いから再び独立。現在は飲食業と美容クリニックのゼネラルマネージャーとしてフリーランスで活動しています。

今までのご経歴を教えてください。

短大を卒業後、就活に苦労し、ようやく就職した自動車メーカーの整備事務として2年間勤務しました。しかし、美容への憧れが強く、大手脱毛サロンに転職。高校時代から接客の経験があり、お客様と美容について盛り上がることが多くなり、脱毛だけでなく美容全般に興味を持ち始めました。美容の幅広さを知り、自分ができることは何かを考えた結果、医療脱毛の世界へ飛び込みました。

しかし、理想と現実のギャップや自分の力不足を感じ、絶望しそうになった時、「どこでも対応できる人間になりたい」と強く思い、会社員を辞めて水商売の世界に挑戦。ここでは経営、マーケティング、マネジメント、接客を学び、多くの人々の悩みに向き合いながら約1万人を接客し、貴重な仲間との出会いもありました。

コロナ禍を経て、30歳で「今なら自信を持って美容の世界に戻れる」と思い立ち、美容クリニックで受付カウンセラーとして再スタート。美容知識を深め、SNSを活用して全国の仲間と繋がる中で、再び独立への思いが強まりました。現在はフリーランスとして、飲食業と美容クリニックのマーケティング、事務、カウンセリングを手掛けるマルチプレイヤーとして活動しています。

美容カウンセラーになろうと思ったきっかけを教えてください。

美容カウンセラーを目指した理由は、これまでの経験すべてが活かせる仕事だと感じたからです。接客業で培ったコミュニケーション能力、商業高校で身につけた事務作業のスキル、そして何よりも美容への情熱がありました。これらを一つの職業で結びつけられる仕事を探していた時、美容カウンセラーという選択肢が自分にぴったりだと思いました。お客様の悩みに寄り添い、信頼を得ながら美のサポートをできるこの仕事に、大きなやりがいと未来を感じています。

美容カウンセラーに転職すると決めた際、周りの反応はどのようなものでしたでしょうか?

美容カウンセラーに転職すると話した際、よく「何する仕事なの?」と聞かれました。美容クリニックに通う方以外には、あまり知られていない職業なんだなと感じました。特に、私の地元には美容クリニックがほとんどないため、今でも「何しているの?」と聞かれることが多いです。世間的にはまだ認知度が低い仕事だという印象があります。

初めて美容クリニックに転職した際、転職活動で苦労したエピソードはありますか?

初めて美容クリニックに転職した際は、求人やホームページから得られる情報だけでは実際の職場の雰囲気や仕事内容が十分にわかりませんでした。面接や入社して初めて、実際の環境や業務内容を知ることができたので、事前にもう少し細かい情報が欲しいと感じたことが多かったです。

美容カウンセラーになる前となってからとで「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」の違いはありますか?

美容カウンセラーになる前と比べて、今はしっかりとお休みが取れ、安定したお給料をいただける環境で働けています。また、残業もほとんどなく、予定が立てやすいのも嬉しいポイントです。好きなことや興味のある分野で働いているので、休日も自主的に勉強をしたり、業界の仲間と交流することが増え、充実した日々を送っています。以前よりも良い意味で暇がなく、毎日がとても満たされています。

美容カウンセラーになる前となってからで美容カウンセラーに対する印象の違いはありますか?

美容カウンセラーになる前は、営業職のようなイメージを持っていましたが、実際にはこんなにも人の幸せに寄り添える仕事はないと感じています。一方で、懸念点としては、久しぶりに会う人や電車で見かけた人などをつい無意識に「この方にはどの施術が合うかな?」と、頭の中で見積もりをしてしまうカウンセラーが多いことです。笑

美容医療業界未経験者が美容クリニックで働く際、大手と個人クリニックで合う人と合わない人の特徴はありますか?

大手クリニックが合うのは、明確なマニュアルに沿って業務を業務をこなしながら、チームで楽しんで働ける方かなと思います。一方、個人クリニックが合うのは、1人ひとりのお客様にじっくり寄り添い臨機応変に対応できる方かなと思います。逆に、大手が合わないのは、時間に追われるのが苦手な方。個人クリニックが合わないのは、チームワークや密なコミュニケーションが苦手な方かもしれません。

40代、50代以上になっても美容カウンセラーとして働くにはどのような経験やスキルが必要だと思いますか?

自信と経験が大切です。これまでに多くの場面に対応してきた実績からくる安心感が、お客様との信頼関係を築く大きな要素となります。もちろん、新しい施術やトレンドを常に学び続ける姿勢も重要ですが、それだけではなく、臨機応変に対応できる柔軟さや、相手の話にしっかり耳を傾ける「傾聴力」、そしてお客様の細かな変化やニーズを見逃さない「観察力」も求められます。年齢を重ねることで得られるこれらのスキルは、若いカウンセラーにはない強みとなり、お客様からの信頼をより一層深められると思います。

美容カウンセラー魅力ややりがいに感じることを教えてください

患者様と一緒に美を追求できることや、美容知識がどんどん増えることだと感じています。また、自分自身のスキルアップにもつながり、特に傾聴力や観察力、想像力、提案力が磨かれていく点が大きなやりがいです。そして、多くの人との出会いも、この仕事の素晴らしい部分だと思います。

今後の目標があれば教えて下さい。

私は「接客はAIに奪われたくない」という強い思いを持っており、そのために、人の魅力を最大限に引き出しながら育成していくことが目標です。また、飲食業にも携わっていることから、内側からの美や健康もサポートできる存在になりたいと思っています。今後は、美容と食、そして人をつなぐ架け橋となれるよう、さらなる成長を目指します。

これから美容カウンセラーにチャレンジする方にメッセージをお願いします!

好きを仕事にすることは悪いことじゃない。例え離れてもまた好きになったら、後悔したらまた戻ってくればいいと思っています。働き方は多種多様。挑戦する方に幸あれ!!